グータラはなの気まぐれ日記

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とんだ拾い物

《あの日あの頃》―昔の写真から(10)

幸いなことにハナはこれまで大きな病気、怪我なくきましたが
唯一、この身を代わってあげたいと思った出来事がありました

ちょうどその日は休みで、朝の散歩を3時間くらいしてたときのこと
多分いろいろなところへ行って、知らないうちに食べてしまったものが
家に帰ってしばらくしてから大当たり…(゚Д゚;)

パピー以来、ふだん部屋で粗相しなかったハナが
血液まじりのものを床に広げてしまったのです

もう頭はほとんどパニック、一体ハナの体に何が起きてるの? 
何を拾い食いしたの? 腐ったもの? 毒? そんな言葉がグルグル回って
大慌てで病院に向かいました

診断結果は「出血性大腸炎」―。よっぽど変なものを食べてしまったんでしょう
治療に点滴注射を打たれましたが、これがまたすごく太いヤツで
ふだん診察台では何をされてもないたことなかったハナが
初めてウオ~~~~ンと声をあげてないていました(´O`)゚。

そして先生に本人の痛みはどのくらいですか? ときくと
腹部に痙攣性の痛みがあるのでかなり痛い、という返事

実際、トイレのときに身をよじる姿が痛々しくて見ていられないほど
もうどんなに自分の体と代わってあげたいと思ったかしれません
何が辛いかってハナの痛そうな姿見るのが何より辛いから…(*`エ´*)゚。

本当はハナがいちばん辛いんですけどね

FH030004_convert_20131103004209.jpg
(2005年、ハナ2歳半の頃)

結局約1週間で回復しましたが、
痛い苦い記憶として今でも強烈に残っている出来事でした

| あの日あの頃 | 08:12 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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