幸せの待ち時間
あとはスーパービューの発車時間まで、お土産を買ったり
足湯が楽しめるコーナーでのんびり過ごしていた私たち
すると母が思い出したかのようにガサゴソと探し物をし出したので
まさかと思い「何か忘れた?」と聞くと
「携帯がないのよ」とポツリ。
そんな母に「もー!! あれだけ出るとき確認したのにー(。≧O≦)ノ 」
と、つい声を荒げてしまいました
(実は母の携帯ないないは、日常茶飯事で・・汗)
そこで慌てて宿に連絡してみると、
探しに行ってくださったスタッフさんから「ありました」の朗報。
本当は着払いで配達の手続きをお願いしようと思っていたのですが
「今から急いでお届けにあがります」と言っていただけ
駅近の指定場所で待つことに・・
平日の朝なのでほとんど車が走っていない駅に続く一本道を
ドキドキしながら眺めていると 一台の車から手を振る姿がみえてきて‥(´∀`゚)゚。
そして対面後、宿長さんから携帯をしっかり受け取り、
言い尽くせないお礼を伝えたあと母とハナのもとへ走って戻りました
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
そんなこんなイイことが色々あった今回の旅。
まさかこのエピソードで締めるとは思わなかったですが(´ω`)ゞ
最後まであったか味のある忘れじの旅となりました・・

ちなみに今回も駅の方に
「電車に乗るまではリードだけでいいですよ」と言ってもらえ、
いつものように改札をトコトコ抜けるハナの後姿を楽しみながら
ホームまで下り、ベンチでまったり電車を待っていました
そしてこのゆるやかな時間にも
贅沢な幸せを感じてしまう私たちなのでした・・(´ー`)
<おわり>
| 旅行 | 05:58 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑